交通事故の治療|交通事故にあってしまった時の対応について
2021年12月14日
交通事故が起こりやすい月は?
警視庁の報告によると、1年間で最も交通事故が発生しやすい月は【12月】のようです。
下のグラフからも秋から年末にかけて交通事故が増えている様子がわかりますね。
これから、交通量も増えてきますので、12月は交通事故に気を付けておきましょう!
ただ、万が一、交通事故にあってしまった際にも、しっかりとした対応ができるように、事故後の対応やケガの治療について解説したいと思います。
交通事故直後に確認しておきたい事
突発的に交通事故にあったしまった、起こしてしまった際には誰しも混乱してしまうかと思います。そのような時もできるだけ落ち着いて行動できるように、下の4つの項目をおさえておきましょう!
①警察へ連絡
交通事故にあってしまったら、まずけが人がいないかを確認して警察に連絡をしましょう!場合によっては救急車を呼ぶこともあります。
もし、事故状況が交通の妨げや2次災害の恐れがある場合には安全な場所に避難、移動することが重要となります。
この際、事故状況を後で確認するために写真を撮っておくと良いです。
加害者からの自己報告は義務ですが、被害者が届け出ることも必要になります。
特にケガを負っている場合は「人身扱い」の届け出が大切です。
ケガがないような軽い事故でも必ず届け出るようにしてください。
事故後はアドレナリンが出て痛みを感じていなくても後から痛みが出てくるケースが多くあります。
決して当事者同士で解決しようとせずに警察を呼ぶことが大切です。
②警察が来るまでにやっておきたい事
相手を確認しましょう
交通事故の相手や目撃者の情報を控えておきましょう。必要な事項は下記のとおりです。
- 氏名
- 住所
- 連絡先
- 相手が加入している自賠責保険(共済)、自動車保険の会社名、証明書番号など
- 相手の車のナンバー
- 勤務先と雇い主の住所、氏名、連絡先
状況の写真を撮影しましょう
事故の状況がわかるように現場の写真を撮影しましょう。
- 自分と相手の車の破損写真
- 事故状況がわかる周囲の写真
交通事故後はからだの痛みなど無いかを確認し病院や整骨院で検査・治療を
交通事故後は直後から痛みがある場合と、数日後に症状が出てくる場合があります。
念のため、病院で診察してもらうことをお勧めします。
交通事故によるケガで多い疾患や症状には
- むちうち(頸椎捻挫、外傷性頸部症候群)
- 骨折
- 頭部外傷
- 脊髄損傷
- 腰の痛み
- 手足の筋肉の痛みやしびれ
- めまい、吐き気、耳鳴り
など、様々です。
交通事故後の治療は整骨院でも可能です
病院で診察してもらった後の治療は整骨院で行うことも可能です。
多くの整骨院は夜まで空いている院が多いので、仕事帰りに治療を行うことも可能です。
アーク鍼灸整骨院でも多くの交通事故の治療実績がありますので、安心してご来院ください。
治療に来られる際には保険会社の方へ「アーク鍼灸整骨院で交通事故の治療を行う」ことをお伝えいただき、ご来院予約をお願いいたします。
ご予約はお電話(0993-38-1280)かLINEにてお願いいたします。