交通事故による「むち打ち」とは?その原因について
2021年12月28日
「むち打ち」って何?
むち打ちは、交通事故が原因で引き起こされた首の痛み・怪我のことを表します。
乗車中に、後方から追突された勢いで頭部が前後に大きく振り子のように振られることで、首に衝撃が加わり、首の関節や靭帯、筋肉などに損傷が引き起こされます。
「むち打ち」という言葉は受傷時に首が鞭のように大きくしなることから呼ばれ始めたと考えられています。
むち打ちの症状
事故後はアドレナリンが出ていることなどから、症状が出づらく、数日後に症状が出てくるケースもあります。痛みや症状がでていなくても、整形外科で診察をしてもらうことをお勧めします。
むち打ちの主な症状としては
- 痛み(首だけでなく、肩や背中に痛みが出ることもあります)
- 可動痛(首を前後に倒せない、横を向くことができない)
- しびれ
- 頭痛
- めまい
- 耳鳴り
- 吐き気
- 額関節の痛み
など、様々です。
症状の多くはきちんと治療することで数カ月で改善しますが、この期間に治療を怠ってしまうと、数カ月~数年後に症状に苦しめられる方もいらっしゃいますので、事故後に整骨院や整形外科に頑張って通い、治療することをお勧めします。
アーク鍼灸整骨院でも交通事故後のむち打ちの治療を行っています。
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