ド・ケルバン腱鞘炎

親指の付け根・手首の痛みでお困りの方へ。

ド・ケルバン腱鞘炎への「骨格✖️深層筋調整」による根本アプローチ

🏥 「手首が痛くて力が入らない」そんな悩みを抱えていませんか?

親指を動かすと手首の付け根がズキッと痛む」「物をつかむ、ひねる動作がつらい」「産後の抱っこや、更年期の手首の痛みがたまらない」—。

手首の親指側で起こる腱鞘炎、ド・ケルバン腱鞘炎。 多くの方は「使いすぎ」が原因だと思われていますが、実はそこには**「手首に負担を強いてしまう姿勢」「動作のクセ」、そして女性の場合は「ホルモンバランスの変化」**が複雑に絡み合っています。

南九州市を中心に、枕崎市、指宿市、南さつま市といった南薩エリアの皆様にご来院いただいているアーク鍼灸整骨院では、手首という「点」だけを診るのではなく、お体全体のつながりから痛みの原因を紐解きます。当院のメイン施術である**「骨格✖️深層筋調整」**を通じて、痛みのないスムーズな毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。


 

ド・ケルバン腱鞘炎とは?手首で起きている「摩擦」の正体

手首の親指側には、親指を動かすための2本の腱と、それを束ねる「腱鞘(けんしょう)」というトンネルがあります。

1. 痛みが起こる仕組み

親指の使いすぎにより、腱とトンネルの間で摩擦が起き、炎症が生じます。炎症が起きると腱鞘が厚くなり、通り道がさらに狭くなるため、動かすたびに強い痛みを感じるようになります。

2. 見逃せない「ホルモンバランス」の影響

特に女性に多く見られるのは、**エストロゲン(女性ホルモン)**の変化が関係しているからです。

  • 産後や更年期:エストロゲンの減少や変化により、腱鞘が硬くなったり、滑走性が低下したりします。この「傷めやすい時期」に育児や仕事での負荷が重なることで、炎症が急激に進行してしまうのです。

🚨 【丁寧な分析と適切な判断】

当院では、国家資格を持つスタッフがお話を詳しく伺い、丁寧に状態を評価します。もし重篤な損傷が疑われる場合は、提携の整形外科へスムーズにご紹介できる体制を整えています。

根本的な視点:なぜ手首ばかりに負担がかかるのか?

当院では、腱鞘炎を単なる「使いすぎ」や「ホルモンのせい」だけで片付けません。実は、手首への負担には**「肩や肩甲骨の使い方のクセ」**が深く関わっています。

1. 姿勢の崩れが招く「手首へのしわ寄せ」

例えば、巻き肩や猫背になると、腕全体が内側に捻じれます。この「捻じれた状態」で親指を使うと、手首のトンネル内での摩擦が通常よりも強まり、炎症が慢性化しやすくなります。

2. 動作習慣の適正化

「書く」「持つ」「握る」といった日常の動作において、腕全体の連動を使えず、手首だけで操作してしまう**動作のクセ(習慣)**が、痛みの再発を招いています。私たちは、この染み付いた習慣を丁寧に紐解き、お体全体で手首を支えるバランスを整えることが大切だと考えています。

アーク鍼灸整骨院の取り組み:再発を防ぐ3つのステップ

当院では、メイン施術である**「骨格✖️深層筋調整」**を軸に、以下のステップで改善を目指します。

【Step 1】リセット:痛みの緩和と循環改善

まずは、今ある辛い炎症を落ち着かせます。

  • 骨格✖️深層筋調整(初期ケア):腕の深い筋肉を緩め、手首のトンネルにかかる圧力を下げます。

  • ハイボルテージ・鍼灸治療:深い部分の炎症に直接アプローチ。鍼灸治療は血流を整え、ホルモンバランスによる影響を受けている組織の修復を助けるのにも効果的です。

【Step 2】アライメント修正:土台を整える(メイン施術)

手首に負担をかけない「本来の姿勢」へ戻します。

  • 骨格✖️深層筋調整:骨格の歪みと筋肉の緊張を同時に整えます。バキバキしないソフトな調整ですので、産後の方や痛みに敏感な方も安心してお受けいただけます。肩甲骨が正しい位置に収まることで、手首へのストレスが自然と軽減されます。

【Step 3】再発を防ぐ「動作の再学習」

  • 動作習慣の修正(ピラティス応用):肩甲骨を正しく使い、手首に頼りすぎない動かし方を身につけます。脳に負担の少ない効率的な動きを学習(神経筋再教育)させることで、日常生活への復帰後の再発を徹底して防ぎます。


📝 よくあるご質問(FAQ)

Q1. 産後の腱鞘炎ですが、授乳や抱っこをしながらでも通えますか?

A. はい、もちろんです。 産後のママさんはホルモンバランスの影響で痛みが出やすい時期です。当院ではお子様連れでも安心して通える環境を整えております。抱っこのコツなど、生活の中での工夫も一緒にお伝えします。

Q2. 注射をしてもすぐに痛みが戻ってしまうのはなぜですか?

A. 注射は一時的に炎症を抑えますが、「なぜ炎症が起きたのか」という根本原因(姿勢や動作習慣)が解決されていないため、同じ動作を繰り返すと再発してしまいます。当院の骨格✖️深層筋調整で負担のかからない体づくりをすることが重要です。

Q3. 手首を休ませるために固定は必要ですか?

A. 痛みが激しい時期は保護が必要ですが、長期間固定しすぎると関節が硬くなってしまいます。当院ではお体の状態を見極め、適切な動かし方と休め方のバランスをアドバイスいたします。

Q4. 更年期の指の痛み(ヘバーデン結節など)と一緒に診てもらえますか?

A. はい、お任せください。 腱鞘炎と指の痛みを併発される方は非常に多いです。全身の巡りと骨格を整える骨格✖️深層筋調整は、手先全体の不調を改善するのに適しています。

Q5. どのくらいの期間、通院が必要ですか?

A. 炎症を抑える初期は週に1〜2回程度をお勧めしています。動作のクセを修正し、良い状態を定着させるまでは、3ヶ月が一つの目安となります。


📞 南薩エリアの皆様へ:私たちと一緒に治しましょう

アーク鍼灸整骨院は、南九州市、枕崎市、指宿市、南さつま市で家事や育児、お仕事に奮闘する皆様を応援しています。

「手首の痛みは使いすぎだから仕方ない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。 丁寧な分析と、最新技術による可視化。 そして、お一人おひとりのライフステージに寄り添った誠実な施術で、あなたの健やかな毎日を精一杯サポートさせていただきます。

まずは一度、ご自身のお体のバランスを一緒に確認してみませんか?

【アーク鍼灸整骨院の理念】 ― 痛みの改善だけでなく“再発しない体”をつくる ―


📚 参考文献

私たちは、以下の学術的知見をベースに、根拠のある誠実な施術を心がけています。

  1. 『モーターコントロール —研究から臨床実践へ—』 (著:Anne Shumway-Cook 他 / 医歯薬出版)

    • 動作習慣の修正(神経筋再教育)の理論的根拠。

  2. 『アナトミー・トレイン —徒手運動療法のための筋筋膜経線—』 (著:Thomas W. Myers / 医学書院)

    • 全身のつながりと「運動連鎖」の裏付け。

  3. 『変形性股関節症診療ガイドライン』 (編集:日本整形外科学会 他 / 南江堂)

    • 保存療法(リハビリテーション)の重要性の指針。

執筆者:アーク鍼灸整骨院 院長 坂元 大海

アーク鍼灸整骨院 院長 坂元 大海

理学療法士・はり師・きゅう師・柔道整復師・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を持ち、これまでの経験・実績を基に情報を発信し、少しでも多くの方の助けになるよう努めている。

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