扁平足・回内足が原因?膝や腰の痛みを繰り返す本当の理由|南九州市・枕崎市・南さつま市・指宿市|インソール療法で足元から健康をサポート
2025年01月4日
皆さま、こんにちは。南九州市・枕崎市・指宿市・南さつま市の地域に根ざし、身体の痛みや不調の根本改善を目指す「アーク鍼灸整骨院」です。
今回は、当院にご相談の多い 「回内足・扁平足」 にフォーカスし、
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なぜ足元の問題が、膝・腰・股関節・姿勢の不調につながるのか
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なぜ施術だけでは改善しきれないケースがあるのか
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その解決策として、なぜインソール療法が重要なのか
について、整骨院の視点からわかりやすく解説します。
既存のインソール施術ページでは書ききれない**「原因と考え方」**を中心にお伝えしますので、足や膝・腰の不調を繰り返している方は、ぜひ最後までご覧ください。

回内足・扁平足とは?
扁平足というと、「土踏まずが低い足」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。しかし、臨床で問題になるのは、**見た目よりも“足の使われ方”**です。
回内足とは
回内足とは、立つ・歩くといった動作の中で、
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足首が内側に倒れ
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かかとが内に傾き
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足の内側に体重が乗り続ける
状態を指します。
扁平足の方の多くは、この「回内(内に倒れながら使われる)」動きが強く、結果として足のアーチが機能しにくくなっています。

なぜ回内足・扁平足だと全身に不調が起きるのか
足は身体を支える土台です。この土台が不安定になると、上の関節へと影響が連鎖していきます。

回内足・扁平足による負担の連鎖
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足首が内に倒れる
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膝が内側に入りやすくなる
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股関節が不安定になる
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骨盤の傾き・ねじれが起きる
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腰や背中、首に余計な負担がかかる
このように、足元の問題は膝・腰・肩・首の痛みとして現れることも少なくありません。
実際に、
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膝の痛みがなかなか改善しない
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腰痛を何度も繰り返している
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姿勢を意識してもすぐ戻ってしまう
といった方を評価すると、回内足・扁平足が関与しているケースは非常に多く見られます。

施術やマッサージだけでは限界がある理由
整体やマッサージ、骨盤矯正などの施術は、
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筋肉の緊張を緩める
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関節の動きを出す
という点でとても有効です。しかし、施術後に
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立つ
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歩く
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仕事をする
という日常動作に戻った瞬間、足元が変わっていなければ、また同じ負担がかかります。
つまり、「その場では楽になるけど、時間が経つと戻る」という状態が起こりやすいのです。
回内足・扁平足がある場合、足元からのサポートなしに根本改善を目指すのは難しいケースも少なくありません。
回内足・扁平足にインソール療法が重要な理由
インソール療法の目的は、単にクッション性を高めることではありません。
当院が重視しているのは、
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足部のアライメント(配列)を整える
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歩行や立位の中で、回内をコントロールする
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足本来の機能を引き出す
という点です。特に回内足・扁平足の場合、
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柔らかすぎる中敷き
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土踏まずを盛っただけの市販インソール
では、かえって不安定になることもあります。そのため当院では、足の動きを評価したうえで医療用インソールをおすすめしています。
▶︎ 当院で行っているインソール療法(フォームソティックス・メディカル)の詳細は、 インソール療法ページにて詳しくご紹介しています。
こんな方は回内足・扁平足のチェックをおすすめします
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靴の内側だけがすり減る
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長時間立つと足や腰がつらい
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膝が内に入りやすいと言われたことがある
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扁平足と診断されたことがある
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姿勢を意識してもすぐ崩れる
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施術を受けても痛みを繰り返している
一つでも当てはまる方は、足元に原因が隠れている可能性があります。
まとめ
回内足・扁平足は、足だけの問題ではなく、膝・股関節・腰・姿勢にまで影響する重要な要素です。
アーク鍼灸整骨院では、
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姿勢・歩行・動作の評価
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施術による身体の調整
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インソール療法による足元からのサポート
を組み合わせ、再発しにくい身体づくりを目指しています。
南九州市・枕崎市・指宿市・南さつま市で、 「なかなか治らない痛み」「繰り返す不調」にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
足元を見直すことが、身体を変える第一歩になるかもしれません。
参照論文・学術データ
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足部の過回内と下肢障害のリスクについて Nealらのメタ分析(2014年)において、足部の過回内(足首の倒れ込み)は、シンスプリントや膝蓋大腿疼痛症候群(ランナー膝)などの過使用障害を引き起こす有意なリスク因子であることが証明されています。
Ref: Neal BS, et al. J Foot Ankle Res. 2014;7:20.
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足底筋膜炎に対する矯正効果 Vicenzinoら(2007年)の研究により、足部の矯正(インソール療法)が足底筋膜への牽引ストレスを緩和し、痛みの軽減に極めて有効であることが示されています。
Ref: Vicenzino B, et al. Phys Ther Sport. 2007;8(3):119-123.
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歩行バイオメカニクスとシンスプリント Willemsら(2006年)の調査では、運動時の足部アライメントの異常が脛骨への過度な負担(シンスプリント)に直結することが示唆されています。
Ref: Willems TM, et al. Gait Posture. 2006;23(3):281-290.
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膝関節痛(パフォーマンステスト)への影響 Bartonら(2010年)の研究では、足部装具の使用によって膝蓋大腿関節の運動連鎖が正常化し、痛みの即時的な改善が認められたと報告されています。
Ref: Barton CJ, et al. Br J Sports Med. 2010;44(12):835-843.





