【症例報告12】長引く腰とお尻の痛みが改善へ!仙腸関節の機能障害に悩む50代女性の例(枕崎市)
2026年01月4日
🧍♀️患者様情報
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年齢・性別:50代女性
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居住地:鹿児島県枕崎市
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職業/生活背景:事務職(長時間座位が多い)
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症状の経過:半年ほど前から、椅子から立ち上がる際や、寝返りを打つ時に「お尻の付け根から腰」にかけて鋭い痛みが出るようになった。
🌷ご来院のきっかけ
「仕事中に座り続けるのが辛く、夕方になると痛みで集中力が切れてしまう……」
枕崎市からお越しのこちらの患者様は、長年のデスクワークによる慢性的な腰痛だと思い込み、市販の湿布などで対応されていました。しかし、徐々に痛みが増し、大好きな趣味の散歩も億劫になってしまったとのことです。当院のホームページをご覧になり、「根本的な原因を知りたい」とご来院されました。
🔍仙腸関節障害とは(症例の概要)
仙腸関節(せんちょうかんせつ)は、骨盤の仙骨と腸骨をつなぐ関節で、周囲の強固な靭帯により数ミリ程度の微小な可動性を持っています。この関節が、過度な負荷や動きの不適合(機能障害)を起こすと、腰部や臀部に鋭い痛みを生じさせることがあります。
特に**「椅子から立ち上がる瞬間」「片脚に体重をかけた時」「寝返り」**などは、仙腸関節に剪断力が加わりやすいため、痛みが増悪しやすい典型的な動作です。
🔍原因:姿勢と筋機能の関連
今回の患者様の場合、主な要因として**「長時間の不良姿勢」と「体幹・骨盤周囲筋の機能低下」**が考えられました。
事務職で長時間、背中を丸めて座る姿勢(スウェーバック姿勢)が定着すると、骨盤帯に持続的なストレスがかかります。また、50代前後の女性はライフステージに伴うホルモンバランスの変化等により、筋力や組織の柔軟性に変化が生じやすい時期でもあります。こうした背景から、骨盤を支える深層筋(インナーマッスル)が弱まり、仙腸関節の適切な安定性が保ちにくくなっていたことが、痛みの一因と推測されました。
🔍検査結果と症状の特徴
アーク鍼灸整骨院では、多角的な評価を行いました。
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**ワンフィンガーテスト:**患者様自身が痛みの中心を指一本で正確に仙腸関節部(PSIS付近)に示されました。
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**各種誘発テスト:**複数のプロボケーションテスト(関節に負荷をかけて痛みを再現する検査)を組み合わせ、仙腸関節由来の可能性が高いことを確認。
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**姿勢分析:**骨盤の左右差や、股関節・胸椎の可動域制限を確認しました。
🦴姿勢・アライメント評価
運動器リハビリテーションの視点(フレキシビリティ・モビリティ・スタビリティ)から分析しました。
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**柔軟性(Flexibility):**腸腰筋(股関節の前側の筋肉)の柔軟性が低下し、骨盤を前方に引っ張る力が働いていました。
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**可動性(Mobility):**胸椎(背中の骨)の伸展動作が制限され、その分を腰部や骨盤で補おうとする「代償動作」が発生。
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**安定性(Stability):**ドローイン動作時の腹圧(コア機能)が弱く、骨盤帯を動的な動作の中で安定させる力が不足していました。
💆♀️アーク鍼灸整骨院の施術・アプローチ
当院では、「痛みの緩和」と「動ける身体づくり」を並行して行います。
①骨格×深層筋調整(手技療法)
仙腸関節周囲の靭帯や筋肉の緊張を緩和し、関節が本来持つスムーズな可動性(遊び)を取り戻すための調整を行います。強い衝撃を与えるのではなく、機能を回復させるためのソフトな手技です。
②ハイボルテージ治療(物理療法)
強い痛みや筋スパズム(筋肉のこわばり)が見られる箇所には、ハイボルテージ療法を用います。深部組織へ電気刺激を届けることで、鎮痛効果と筋緊張の緩和を促進し、早期の日常生活復帰をサポートします。
③運動療法・ピラティス指導
痛みの軽減に合わせて、ピラティスの理論を用いた運動療法を導入。
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**ドローイン:**腹横筋。骨盤底筋を活性化し、骨盤を内側から支える「天然のコルセット」機能を強化。
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**ペルビックチルト:**骨盤を微細にコントロールする練習を行い、仙腸関節への過度な集中負荷を分散させます。

④AI姿勢分析による経過観察
定期的に再評価を行い、姿勢の変化を視覚的に共有することで、再発予防への意識を高めていただきます。
🌿改善の経過(時系列)
| 回数 | 身体の変化 + 患者様の体感(※個人差があります) |
| 初回 | 施術直後、立ち上がり時の痛みが和らぎ、歩行時の安定感を実感。 |
| 3回目 | 枕崎市からの運転中も腰の重だるさが軽減。寝返りでの不安が減少。 |
| 6回目 | 腹圧が入る感覚を掴み、夕方のデスクワークでも疲れにくくなる。 |
| 8回目以降 | 痛みはほぼ消失。セルフケアが習慣化し、以前のように散歩を楽しめる状態に。 |
💬患者様の声
「ただの腰痛だと思っていましたが、骨盤の関節の動きが原因だと分かり、納得して治療を続けられました。先生が痛みの理由を丁寧に説明してくれたので、安心してピラティスにも取り組めました。今では仕事中の痛みも気にならず、本当に感謝しています。」
🧑⚕️担当者からのコメント
今回のケースでは、仙腸関節そのものへのアプローチに加え、ジョイントバイジョイント理論に基づき「動くべき関節(胸椎・股関節)」の可動性を出したことが早期改善の鍵となりました。
仙腸関節障害は、腰椎椎間板ヘルニアや股関節疾患との判別が非常に重要です。当院では丁寧な評価に基づき、患者様一人ひとりの状態に合わせた最適なプログラムを提案いたします。南さつま市や指宿市、南九州市など、遠方からお越しの方も多くいらっしゃいますので、お悩みの方は我慢せずご相談ください。
よくある質問
Q:仙腸関節障害の治療期間はどのくらいですか?
A:痛みの程度によりますが、週2回程度の通院でまずは2〜3週間ほどで変化を感じる方が多いです。姿勢の定着や再発予防を含めると、2〜3ヶ月間かけてメンテナンスを行うのが理想的です。
Q:健康保険は使えますか?
A:原因のはっきりした急性(または亜急性)の負傷については保険適用となります。慢的な症状については自費診療となる場合がありますので、まずはカウンセリングにて詳しくお話を伺います。
Q:予約は必要ですか?
A:はい、当院は予約優先制です。待ち時間を最小限にし、一人ひとりに集中した施術を行うため、事前にお電話やLINEでのご予約をお願いしております。
🌿まとめ
「腰だと思っていた痛みが、実は骨盤(仙腸関節)だった」というケースは少なくありません。
アーク鍼灸整骨院では、AI姿勢分析と科学的根拠に基づいた手技・運動療法を組み合わせ、再発させない身体づくりを目指します。
南九州市・枕崎市・指宿市・南さつま市で腰痛や骨盤の痛みにお悩みの方は、ぜひ当院へお任せください。
参考文献・引用元:







