【完全版】寒くなると腰が痛い・・・肩がこる・・・冷え性を根本から解決!南九州市のアーク鍼灸整骨院が教える血流改善と自律神経ケアで体を守る予防法

2025年11月18日

❄️寒くなるとなぜ痛みが増えるの?

〜臨床と生理学に基づく「冬の痛み」の正確なメカニズム〜

「冬になると肩こりがつらい…」

「毎年、寒くなると腰が重くなる」

整骨院でもこの時期になると、こうした悩みが一気に増えます。

実は、寒い環境では筋肉・血流・自律神経にさまざまな変化が起こり、

“痛みを感じやすい条件”が重なってしまうためです。

この記事では、研究・生理学で確認されているポイントを踏まえながら、

臨床現場の視点で「冬に痛みが出やすい理由」を分かりやすく解説します。


セクション1:なぜ寒くなると痛みが増すのか?

【1】寒さで筋肉のセンサー(筋紡錘)が敏感になる

寒冷刺激は交感神経を介して筋紡錘の感受性を高め、

筋トーヌス(筋の張力)が増えやすいことが分かっています。

→ 実際に「肩に力が入りやすい」「腰が張りやすい」という冬の訴えと一致します。

筋緊張が高まると…

  • 筋肉が硬くなる

  • 関節の動きが小さくなる

  • 動作時の痛みが出やすくなる

  • インナーマッスルの働きが低下し姿勢が崩れやすい

など、痛みにつながりやすい状態になります。


【2】血管収縮と血流低下による“痛み感受性の上昇”

寒冷環境では末梢血管が収縮し、筋肉や関節の血流が低下します。

血流が落ちると、

  • 酸素供給が減る

  • 代謝産物(乳酸など)が排出されにくい

  • 神経が刺激されやすくなる

といった変化が起こり、痛みを感じやすい状態になります。

 


【3】寒さによる自律神経の変化

寒冷は体にとってストレスの一種で、交感神経が優位になりやすい環境です。

その結果…

  • 筋緊張が持続しやすい

  • 血管収縮が続く

  • 睡眠の質が低下しやすい

  • 痛みの閾値(痛みを感じるライン)が下がる

などが起こり、慢性的な不調へつながることがあります。

 


セクション2:寒さが悪化させやすい代表的な症状

■2-1 腰痛・ぎっくり腰

多裂筋や腸腰筋など体幹を支える筋が冷えて硬くなると、

腰椎の安定性が低下し、前屈・くしゃみ・起き上がりなどで急な痛みが出ることがあります。

■2-2 肩こり・緊張型頭痛

僧帽筋の血流が低下しやすく、冷気で筋硬度が上がるという研究もあります。

そのため冬は肩の「コリ感」や頭痛が悪化しやすくなります。

■2-3 膝・股関節の痛み

滑液(関節の潤滑油)は温度により粘度が変わります。

寒くなると少し粘り、関節が動かしにくくなるため、変形性関節症の方は痛みが出やすくなります。


セクション3:冬の痛みを防ぐ3つの実践ポイント

① 深部まで温める「温活」

  • 38〜40℃のぬるめ半身浴:副交感神経を促し筋緊張を緩和

  • 首・手首・足首・指先の保温:効率よく全身の血流が改善


② 血流を上げる軽い運動

  • スクワット・かかと上げ:大筋群を動かして筋温UP

  • 肩甲骨運動:冬に固まりやすい背中〜首肩の血流改善

 


③ 体の「温め力」を補う食事

  • 生姜・唐辛子:代謝と血流を促す

  • 根菜類:体を内側から温める

  • 発酵食品:自律神経の安定に寄与

  • 鉄・ビタミンE・タンパク質:代謝と血流を支える


セクション4:整骨院だからできる根本的アプローチ

① 筋・筋膜の機能改善

筋膜リリースや深層筋アプローチは、

筋の滑走性改善・血流改善に寄与すると報告されています。

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② 姿勢・動作の評価と調整

寒さで乱れた姿勢やクセを整えることで、

痛みの“起きにくい身体条件”を作ることができます。

③ ピラティスによる運動再教育

呼吸×体幹安定×正しい運動制御を獲得し、

「冷えると痛む」体質からの脱却を目指します。


冬の痛みは“毎年の恒例”ではありません

寒さで痛みが増えやすい仕組みには、

明確な生理学的理由があります。

正しい対策と専門的な施術を組み合わせれば、

冬でも痛みにくい身体を作ることは十分可能です。

「毎年つらくなるから仕方ない…」

そう思っている方こそ、早めのケアが大切です。

温暖な気候の南九州市にもこれから冬がきます💦

今年の冬を、快適で動きやすい身体で過ごせるよう、

私たちが全力でサポートします。

お気軽にご相談ください。

執筆者:アーク鍼灸整骨院 院長 坂元 大海

アーク鍼灸整骨院 院長 坂元 大海

理学療法士・はり師・きゅう師・柔道整復師・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を持ち、これまでの経験・実績を基に情報を発信し、少しでも多くの方の助けになるよう努めている。

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