【症例報告④】顎関節症で「口が開けられない」悩みが改善した40代女性のケース

2025年09月23日

【患者様情報】

南さつま市在住の40代女性。デスクワーク中心のお仕事をされています。

【ご来院の状況】

3ヶ月ほど前から「顎がカクカク鳴る」「朝起きたときに口が開けにくい」という不調で来院されました。最近は口が開けられず、食事をとることにも支障があり、不安になってご相談いただきました。

【検査結果と症状の特徴】

  • 開口時に左側の顎関節で「コキッ」という音が出る

  • 口の開きが指2本分ほどで制限されている

  • 顎まわりの筋肉(咬筋・側頭筋)に硬さがあり、肩こりも同時に出ている

これらの所見から、顎関節症に多い 関節円板の前方転位による関節雑音と開口制限 が疑われました。さらに、咀嚼筋の過緊張や姿勢不良(頭部前方位・巻き肩)も症状を悪化させる要因となっており、顎関節だけでなく 全身のバランス改善 が必要であると考えられました。


施術内容

物理療法

  • ハイボルト療法で顎・首・肩周囲の筋緊張を緩和し、痛みを軽減。

  • 微弱電流(マイクロカレント)を使用し、顎関節や周囲組織の修復を促進。炎症や損傷の回復を助け、痛みを和らげました。

手技療法

  • 顎関節周囲の筋肉(咬筋・側頭筋・顎二腹筋など)を丁寧に緩め、関節円板と関節の動きをスムーズに改善。

  • 頚椎〜胸椎のモビライゼーションにより、ストレートネック傾向を整え、頭部の位置を本来のポジションへ修正。

  • 骨盤の歪みを調整し、全身バランスを回復させることで顎への負担を減らし、再発しにくい状態へ導きました。

セルフケア・運動指導

  • 顎関節のセルフストレッチ(口をゆっくり真っ直ぐに開ける練習)

  • 首・肩のストレッチで筋緊張を和らげる方法を指導

  • デスクワーク時の姿勢指導(頭の位置・巻き肩改善のエクササイズ)

  • 生活習慣を見直し、施術効果の持続と再発予防を図りました。


改善の経過

  • 初回施術後:顎の開閉が少しスムーズになり、動かしたときの痛みが軽減。

  • 2回目来院時:「音は出るけど痛みは和らいできた。軽めなら食事も取れるようになった」との報告。

  • 4回目終了時:口の開きが指3本分まで改善し、食事の際の不自由さが減少。

  • 8回目終了時:顎の違和感はほとんど消失。肩こりなどの不調も改善し、快適な日常生活を取り戻されました。


患者様の声

「食べるときに痛みや違和感があってつらかったのですが、今は普通に食事ができるようになって本当にうれしいです。もっと早く相談すればよかったと思います。」


担当者から

顎関節症は放置すると悪化し、頭痛や首・肩こりにもつながることがあります。

「口が開けにくい」「カクカク音がする」と感じたら、早めのケアが大切です。

当院では顎まわりだけでなく、全身のバランスを整えることで再発しない身体作りを目指しています。


【顎関節症と全身の関係】

顎関節症というと「噛み合わせの問題」と思われがちですが、実際には姿勢や骨格の歪み、全身の筋肉バランスが深く関係しています。

特に、猫背やストレートネックは顎関節に大きな負担をかけ、症状を悪化させる要因となります。

そのため、顎だけに注目するのではなく、全身をトータルで整えることが 根本改善 につながります。


【当院の特徴】

アーク鍼灸整骨院では、

  • 国家資格者による安心の施術

  • 姿勢・骨格・筋肉を総合的に評価

  • 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術

を行っています。

南九州市・南さつま市・枕崎市・指宿市からも多くの方にご来院いただいており、顎関節症だけでなく、首肩こり・腰痛など幅広い症状に対応しています。


【まとめ】

顎関節症は放置すると悪化し、食事や会話など日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。

もし今、

  • 口を開けるとカクカク音がする

  • 顎が痛くて食事が辛い

  • 顎の不調に加えて首肩こりや頭痛もある

そんな症状でお悩みなら、一人で悩まずにご相談ください

私たちは「顎だけでなく身体全体」を診ることで、根本改善と再発予防を目指しています。

まずはお気軽に、アーク鍼灸整骨院へご相談ください。


 

執筆者:アーク鍼灸整骨院 院長 坂元 大海

アーク鍼灸整骨院 院長 坂元 大海

理学療法士・はり師・きゅう師・柔道整復師・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を持ち、これまでの経験・実績を基に情報を発信し、少しでも多くの方の助けになるよう努めている。

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