【症例報告19】「夜も眠れない…」頚椎の変形による痛みとしびれが改善|南九州市・70代女性

2026年03月24日

患者様情報

  • 年齢・性別: 70代女性(南九州市在住)

  • 職業/生活背景: 農業(茶畑・野菜栽培)

  • お悩み: 右肩から指先にかけての鋭い痛みとしびれ。「何をしていても辛い」「夜も痛みで目が覚める」と精神的にも追い詰められた状態。

  • 整形外科の診断: 頚椎症性神経根症(「骨に棘ができている」との診断)。痛み止めを服用中。

「しびれ」と「痛み」の背景にあるもの

整形外科で指摘された「骨の棘(骨棘)」は、長年の負荷から骨を守ろうとして体が作った変形です。

  • 病態の理解: 骨棘が神経の通り道を狭め、そこに周囲の組織の緊張や循環不全が重なることで、しびれや痛み(空間的圧迫と慢性炎症)が引き起こされます。

  • アークの視点: 農業特有の前屈み姿勢で「背中(胸椎)」が固まり、その分「首」が過剰に動かざるを得なかった結果、頚椎へ慢性的な負荷がかかり、骨の変形の進行を助長する一因となっていました。


アーク鍼灸整骨院の統合的アプローチ

物理的な骨の形(棘)を消すことは困難ですが、「神経に負担をかけない体の環境」を整えることで、早期の症状軽快を目指しました。

1. 痛みの伝達抑制(ハイボルテージ治療×鍼灸)

「夜も眠れない」ほどの激しい痛みに対し、高電圧刺激(ハイボルテージ)や鍼灸を用います。これらは痛みの伝達抑制や筋緊張の緩和を目的としており、局所の血流を促すことで、神経への刺激を和らげる一助となります。

▶︎ハイボルテージ治療とは

 

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2. 姿勢と筋バランスの最適化(手技療法)

首を支える土台となる肩甲骨や胸椎を整えます。手技により姿勢や筋バランスを整え、首周りの組織にかかる物理的なストレスを軽減させることを目指します。

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3. ピラティス(再発予防と安定化)

首を正しい位置で支えるインナーマッスル(深部頚部屈筋)を活性化し、再発しにくい体作りをサポートします。


改善の経過(週2回の通院ペースでの一例)

※効果には個人差があります。

時期 施術内容 患者様の体感の変化

1週目

(計2回)

神経へのストレス軽減ケア 夜の安眠を確保。 痛みで目が覚めることがなくなり、表情に明るさが戻る。

2週目

(計4回)

胸椎可動域UP・姿勢調整 日常生活の支障が大きく軽減。 短時間の農作業への復帰を果たす。

3週目

(計6回)

ピラティス・動作指導 農業・日常生活ともに支障なし。 しびれを忘れて仕事に没頭できる状態へ。

患者様の声

「右腕が千切れるような痛みで、夜中に泣きそうになる毎日でした。整形外科で『骨の棘があるから仕方ない』と言われ絶望していましたが、先生が『背中が動けば首は楽になりますよ』と寄り添ってくださいました。約3週間で、しびれを忘れて茶畑に出られた時は本当に嬉しかったです。南九州市にアークさんがあって助かりました。」

担当者からのコメント

今回の症例では、週2回の適切な頻度で施術を行えたことで、短期間での症状軽快を実感していただけました。

骨の棘という「構造の変化」があっても、お体の「使い方」や「姿勢」という環境を整えれば、短期間でここまで快方に向かうことが期待できます。

南九州市、枕崎市、指宿市、南さつま市で、お薬だけに頼る日々に不安を感じている方は、諦める前に一度当院を頼ってください。


💡 よくあるQ&A

Q1:整形外科で「骨の棘は治らない」と言われましたが、本当に良くなりますか?

A1: 骨の形(変形)そのものを手技で変えることは困難です。しかし、姿勢や筋バランスを整えて「神経にストレスがかかりにくい環境」を作ることで、症状を大幅に緩和させることは可能です。実際に、画像上で棘があっても痛みなく元気に過ごされている方はたくさんいらっしゃいます。

Q2:痛み止めを飲んでいても施術を受けられますか?

A2: もちろん可能です。お薬で痛みをコントロールしながら、並行して当院で「痛みの原因となる姿勢」を整えていくことで、より早期の回復を目指せます。

Q3:週2回通わなければいけませんか?

A3: 痛みが強く、日常生活に支障が出ている初期段階では、今回のように週2回程度の集中ケアが、よりスムーズな症状軽快に繋がりやすいです。状態が安定してくれば、週1回、月1回と頻度を減らしていきます。

Q4:農作業を続けながらでも治療できますか?

A4: はい、可能です。作業の合間にできる「首を守るためのセルフケア」や、負担の少ない体の動かし方をピラティスの視点から指導します。仕事を続けながらの改善を目指しましょう。

Q5:どんな服装で行けばいいですか?

A5: 動きやすい服装であれば何でも大丈夫です。お着替えも準備しておりますので、農作業の帰りなどでもお気軽にお立ち寄りください。


まとめ

アーク鍼灸整骨院は、南九州市、枕崎市、指宿市、南さつま市にお住まいの皆様の「痛みなく動ける毎日」を全力でサポートしています。

「骨の変形」という言葉に不安を感じている方も多いですが、諦める必要はありません。AI姿勢分析に基づいた「あなただけの改善プラン」で、もう一度笑顔で動ける体を取り戻しましょう。


参考文献:

  • 日本整形外科学会「頚椎症性神経根症」

  • Cagnie et al., Spine Journal (2013): 頸部痛に対する運動療法の有効性

執筆者:アーク鍼灸整骨院 院長 坂元 大海

アーク鍼灸整骨院 院長 坂元 大海

理学療法士・はり師・きゅう師・柔道整復師・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を持ち、これまでの経験・実績を基に情報を発信し、少しでも多くの方の助けになるよう努めている。

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