立ち眩み

  • フワッとする感覚がある
  • 立ち上がった途端に目の前が暗くなる
  • 急にフラッとして倒れそうになる
  • 地にあしがつかないような感じがする
  • 南九州市・指宿市・枕崎市で立ち眩みの治療ができる整体・整骨院を探している。
立ち眩みでお困りの方へ

~ふわっとする感覚、めまいに似た症状は身体からのサインかもしれません~

「立ち上がったとたんに目の前が暗くなる」
「急にふらっとして倒れそうになる」
「めまいとは違うけれど、何だか地に足がつかない感じがする」

このような【立ち眩み】の症状にお悩みではありませんか?
日常生活でよくある一時的な立ちくらみに見えても、
身体の不調や自律神経の乱れが関係している場合があります。

主な症状

立ち眩みの主な原因

立ち眩みは、急に立ち上がった時に一時的に血圧が下がる「起立性低血圧」が
原因で起こることが多い症状です。
特に以下のような状態が背景にあることが考えられます。
	•	自律神経の乱れ(ストレスや疲労など)血行不良
		貧血
		睡眠不足や過労
		首や肩のこり・緊張
		内臓機能の低下 など

立ち眩みは単なる一過性の不調と見過ごされがちですが、
放っておくと転倒やケガのリスクが高まることもあります。

鍼灸によるアプローチ

【鍼灸施術】

鍼灸では、東洋医学の視点から気血(きけつ)の巡りや自律神経の
働きに着目し、症状の根本にアプローチしていきます。

立ち眩みに対する鍼灸治療では、主に次のようなポイントに働きかけます:
•頭部や首周囲のツボ(百会、風池など)
 → 血流を促進し、脳への酸素供給をスムーズにします。

•自律神経の調整に関わるツボ(内関、神門、太衝など)
 → 交感神経と副交感神経のバランスを整え、立ち眩みを引き起こす
ストレスや緊張の緩和につなげます。

	
•内臓機能を整えるツボ(足三里、中脘、肝兪など)
 → 消化吸収や血液循環の調整を図り、貧血やエネルギー不足の改善を促します。

また、必要に応じてお灸を用いて身体を温め、冷えや血流不足に
アプローチすることで、立ち眩みが起きにくい体質へと導いていきます。

治療は患者様の体質や体調を考慮しながら、刺激の少ないやさしい鍼で
行いますので、初めての方でも安心して受けていただけます。

 

整体・手技療法

【整体・手技療法】

首・肩まわりの筋肉の緊張をゆるめることで、脳への血流が
スムーズになり、立ちくらみの改善が期待できます。
また、骨盤や背骨の歪みを調整し、身体全体の循環を高めていきます。

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このように、鍼灸と手技療法を組み合わせることで、
一時的な対処ではなく根本改善を目指していきます。

執筆者:アーク鍼灸整骨院 院長 坂元 大海

アーク鍼灸整骨院 院長 坂元 大海

理学療法士・はり師・きゅう師・柔道整復師・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を持ち、これまでの経験・実績を基に情報を発信し、少しでも多くの方の助けになるよう努めている。

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