【症例報告23】指宿市13歳サッカー少年のオスグッド改善例|エラー動作の修正で早期復帰した症例
2026年06月12日
こんにちは。アーク鍼灸整骨院です。
当院では南九州市を中心に、枕崎市・指宿市・南さつま市からも多くのスポーツ選手が来院されています。
今回は、半年以上オスグッドによる膝の痛みに悩まされていた13歳のサッカー選手が、足首や股関節の機能改善と運動療法によって競技復帰した症例をご紹介します。
患者様情報
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年齢:13歳(中学2年生)
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性別:男性
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お住まい:指宿市
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競技:サッカー(MF)
来院時のお悩み
半年前の身長の急激な伸びをきっかけに、左膝の下に痛みが出現。
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ダッシュで痛む
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キックで痛む
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階段の昇り降りで痛む
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正座ができない
という状態でした。整形外科では「オスグッド・シュラッター病」と診断され、湿布と安静を指示されましたが、練習を再開すると再び痛みが出ることを繰り返していました。

ご来院のきっかけ
「試合に出たいけれど思い切りプレーできない」「大会も近いので何とかしたい」という思いから、スポーツ障害の施術やピラティスによる運動療法を行っている当院へご来院されました。
オスグッドとは?
オスグッドは成長期のスポーツ選手によくみられる膝のスポーツ障害です。
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が繰り返し引っ張ることで、膝の下にある脛骨粗面という部分に負担がかかり、痛みや腫れが生じます。
特にサッカーやバスケットボール、バレーボールなど、
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ダッシュ
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ジャンプ
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キック
を繰り返す競技で多くみられます。

なぜこの患者様は改善しなかったのか?
オスグッドというと、「太ももの筋肉が硬いからストレッチをしましょう」と言われることが少なくありません。しかし、この患者様の場合は太ももの柔軟性に大きな問題はありませんでした。詳しく身体を評価すると
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足首が硬い
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股関節がうまく動かない
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お尻の筋肉が十分に働いていない
という特徴が見つかりました。その結果、キックやダッシュ、着地の際に膝が内側へ入るクセが生じていました。本来であれば足首や股関節で吸収するはずの負担を膝が代わりに受け続けていたため、脛骨粗面へのストレスが増え、痛みを繰り返していたと考えられます。
検査で分かったこと
当院では痛い場所だけでなく、全身の動きを確認します。
足首
ふくらはぎの筋肉の硬さにより、足首が十分に曲がらない状態でした。
股関節
股関節の動きが少なく、特にお尻の筋肉がうまく使えていませんでした。
動作分析
ランジ動作や片脚動作で膝が内側へ入る動きが確認されました。これが膝への負担を増やす大きな原因になっていました。
当院で行った施術
①炎症と痛みの軽減
まずは膝の炎症を抑えるため、
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ハイボルテージ治療
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超音波治療
を行いました。初回の施術後には、「階段の痛みがかなり楽になった」との変化がみられました。
王歳は
②足首と股関節の機能改善
次に、
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足首の関節調整
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ふくらはぎの筋膜リリース
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股関節周囲の調整
を行い、膝に負担が集中しない身体づくりを進めました。

③ピラティスを活用した運動療法
痛みが落ち着いてきた段階で、
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体幹トレーニング
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ヒップブリッジ
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クラムシェル
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ランジ動作練習
を実施。お尻の筋肉を正しく使いながら、膝が内側へ入らない動きを繰り返し練習しました。
改善経過
初回
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階段での痛みが軽減
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足首の動きが改善
3回目
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日常生活での痛みほぼ消失
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ランジ動作の安定性向上
6回目
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ダッシュ時の痛み消失
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キック時の違和感ほぼなし
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チーム練習へ部分復帰
8回目
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全力キックでも痛みなし
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片脚スクワット良好
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片脚ジャンプ良好
フル練習へ完全復帰となりました。
※効果には個人差があります。
患者様の声
「整形外科では休むしかないと言われていたので不安でした。アーク鍼灸整骨院では膝だけではなく、足首や股関節まで詳しく見てもらえたので安心できました。今では思い切りサッカーができるようになり、以前より身体の使い方も良くなったと感じています。」
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
担当者コメント
オスグッドは成長期だから仕方ないと思われがちですが、実際には身体の使い方や関節の動きが関係しているケースも多くあります。
この患者様も膝そのものだけでなく、
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足首の硬さ
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股関節の機能低下
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お尻の筋力発揮不足
を改善したことで、膝への負担を減らすことができました。
当院では痛みのある場所だけでなく、「なぜそこに負担がかかっているのか」を評価し、再発予防まで見据えた施術を行っています。
このようなお子様はご相談ください
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オスグッドでサッカーを休んでいる
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成長期の膝痛がなかなか改善しない
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ストレッチをしても変わらない
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整形外科で安静と言われた
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大会や試合に向けて早く復帰したい
負傷原因が明確なスポーツ外傷については保険適用となる場合があります。詳しくはご相談ください。
まとめ
オスグッドは単なる成長痛ではなく、身体の使い方や関節機能の問題が関係していることがあります。
南九州市・枕崎市・指宿市・南さつま市で
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オスグッド
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成長期の膝痛
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スポーツ障害
にお悩みの方は、アーク鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。痛みの改善だけでなく、再発しにくい身体づくりと競技復帰までしっかりサポートいたします。

オスグッド治療に関するよくある質問(Q&A)
Q: オスグッドは何回の施術でスポーツ復帰できますか?
A: 当院の事例では、平均6回〜8回の施術で全力でのスポーツ復帰(フル練習への合流)を達成されています。 痛みの強さや動作のクセ、その時の成長速度によって期間は前後しますが、初期段階から痛みのない範囲で足首や股関節の運動療法(ピラティスなど)を並行して行うため、完全安静にするよりも早期かつ安全な復帰を目指すことが可能です。
Q: 施術を受けるときはどのような服装で行けばいいですか?
A: 動きやすい服装(ハーフパンツやジャージ、Tシャツなど)でお越しください。 当院ではベッドの上での手技療法だけでなく、実際に身体を動かすピラティスやランジ、スクワットなどの動作チェックを行います。膝や足首がしっかりと露出しやすく、伸縮性のある衣服が理想的です(院内でお着替えいただくことも可能です)。
Q: 保険は使えますか?
A: 原因がはっきりしているスポーツのケガや負傷(捻挫、挫傷、打撲など)には健康保険が適用できます。 オスグッドは本質的にはスポーツ障害(慢性の反復負荷によるもの)に分類されますが、「サッカーの練習中に特定のキックやダッシュをした際、急激な負荷で痛めた」など、明確な負傷原因と発生日時がある場合は、柔道整復師による保険診療(挫傷など)の対象となります。単なる慢性的な疲労や予防目的の施術は自費診療となりますので、初診時に詳しくお話を伺い、最適なプランをご提示いたします。
参考文献・引用元
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厚生労働省:「スポーツ活動に伴う骨・関節のスポーツ障害」
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日本整形外科学会:「オスグッド・シュラッター病」
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臨床運動学(医学書院)/ 徒手整復・運動療法に関する学術論文






